月の井 本醸造 超辛口原酒 1800ml 茨城県

このお酒は、日本酒度、アルコール度数、いずれも普段目にすることのないスペックですが、現在の月の井酒造が取組む酒造りの仕方(素材をいかし発酵を全うさせる)ゆえのお酒です。

月の井のお酒は最初から山吹色系の酒色です。

“それは素材の旨味が凝縮された複雑な味わいの色味”と蔵元は言います。

そして、このお酒も淡い山吹色。

“日本酒!!”と言わんばかりの王道な香りを漂わせます。

口含んだ途端にパンチの効いた味わいが“襲って”きます。

辛味ベースにはなりますが、米の旨味(甘味)がしっかりと感じられ、野太い雰囲気の酒味の骨格に辛味と甘味の味わいが広がります。

キレと言うか、シャープと言うか、スッキリは違うかもですが、喉元を過ぎた後の余韻はアル添の妙技でしょう。

冷や・ロック・燗・ソーダ割りがおすすめ。

他社の本醸造とは一線を画す「月の井」。

ど硬派です。


●原料米 茨城県産チヨニシキ
●精米歩合 65%
●日本酒度 +22.8
●酸度 1.9
●アルコール度 21.7%


720mlはこちら



販売価格
2,970円(内税)
購入数